今回はマイホーム購入までのお話をします。
僕の年齢は44歳。年収は500万の普通のサラリーマンです。そんな僕も
子供が来年小学校へ入るとあって、年始に家を買うことを決めました。
現在の家賃が90000円と高く、はっきり言ってこれを払うのが嫌だったことも
マイホームこうにゅう購入の理由の一つです。 貯蓄は130万しかなかったですが、
嫁も正社員で働いていて、嫁の年収が350万あったので、何とかなるかと思い
決めました。
①初めての不動産アプローチ
まず住む家と払える額を計算して、条件は
・3500万まで
・今住んでいる近所(学校区が人気、通勤もしやすい)
としました。
そこでさっそくSUUMOのサイトで資料請求です。 たくさんある物件の中から
予算に合うものをピックアップ。実は嫁に内緒でずっとサイトで探していて
本命の2700万の物件にアプローチ。 すると5分後ぐらいに早速不動産から
電話が来て物件を見学する約束をします。ついでに条件に見合う物件を紹介して
もらいます。
②初めての物件見学
見学当日は物件の前で不動産屋と待ち合わせです。最初は中古の3200万の物件を
見学します。 そこで知識がなかったので、いくらぐらいの手持ちがあったら
帰るかを質問します。 すると手出しは知らない。諸費用込みでローンが組めると
進めてきます。 ちょっと驚き。中古は物件価格の1割は手付で払わないといけないと
思ってましたが、そうでもないようです。そして2件目は僕の本命の2700万の物件を
見に行きます。 僕的には結構ストライク。気に入りましたが、嫁の反応が渋い。
そのまま不動産とロイヤルホストへ行き話を聞きます。最近はほぼ諸費用込みの
フルローンで家を購入するケースが多いとの事。 手付で100万しか用意できない
旨を伝えても、十分であるとの事。ホントかよ?と思いながらその不動産とは
その日分かれます。 貯金がなかっただけに少しホッとしました。 たった
これっぽちの貯金で家が買えるなんて! とうれしく思いました。
1度行くともう慣れたもんで、近所の新築をどんどん飛び込みで見学させてもらいます。
そして3200万のおしゃれな物件に行きつき、僕はそこがいいと思います。が、、、
③建築会社の決算期
2月20日ごろ不動産より連絡があります。なんと僕の本命の2700万の物件と、
お洒落な3200万の物件が売れたとの事。正直目の前が真っ暗になりました。
④振り出しに戻る。
不動産の話を聞くと、3月は建築業界の決算で値引きが激しく、ほぼどの物件でも
売れてしまうとの事でした。 そこで初めて値引きの可能性を知ります。
慌ててsuumoに掲載されている5件の物件にアプローチ。するとすぐに他の
不動産より連絡があります。そこは某家電量販店が営む不動産屋です。早速
アポを取り翌日物件を見に行く約束をしました。
翌日の物件見学であった不動産との出会いが大きく人生を変えていきます。
続く。